続・他人への信用度・期待値
前回のあらすじ:積みあがるのは難しい。失うのは一瞬。初対面マイナスから始まると
もうプラスに転じることはない。
とどのつまり、他人に期待していないが故に全部自分でやろうとして、ストレスが
溜まる。こういった人種は多いと思うが、自分の場合はもうそういう性格なので
ある程度割り切れている。そもそも他人に期待しなければ他人に何かを求めるもないし、他人にイライラするということは何か他人に期待しているという矛盾を抱えている
こういった人種はもうこう考えて自分の能力をあげるしかない。
話はうってかわるが、他人に期待しない=他人はどうでもいいということだ。
「人の不幸は蜜の味」とよく言う。人の尺度にもよるだろうが、誰しもそういう負の側面をもっているだろう。
他人のガチャ爆死を笑ったり(実際には〇万円という大金が溶けている)、調子に乗って酒飲み過ぎたやらかしを笑ったりなどなど……。
自分は人の生き死に以外なら大抵の不幸は笑って酒の肴にできるタイプの人間だが、
その傾向が揺らぐ事件が起きた。
推しが風邪ひいた。
そんなけ? と思う方もいるだろうし自分もその程度と思う反面、割と心配な気持ちが想像より遥かに大きいのだ。
ここ半年推しの配信でメンタルを保ってきたところがあるので、その根本が揺らいでいるということに一抹の不安を抱いているのかもしれない。
会ったこともない、ましてバーチャル世界の住人にこうした感情を抱いてしまうのは
もはやガチ恋一歩手前といってもいいかもしれない。
追伸:会社の後輩が大雪の日に滑って入院しました。
心配よりもまず、「は? サボんじゃねぇ。このくそ忙しい時に」と思いました。
なので別に内面が成長したとかはなさそうです。