改善した音痴、改善したい絵心
私は苦手なものが2つある。
いや正確には2つあったというのが正しく、つい先日それを克服できたといえる
出来事があった。
それは歌。厳密に言えばカラオケである。
先日初めてカラオケで90点台を取ることができたのだ。
点数が高い=歌が上手いに直結はしないが、それでも指針の1つにはなるだろう。
90点取れれば少なくとも音痴とバカにすることは難しいだろう。
正直なところ今でも苦手意識は拭いきれないが、90点台を取れるまでそこそこ練習したり工夫したり苦節約10年。そこそこの苦労をしたつもりだ。
人前で歌声を披露する機会はカラオケぐらいなものだろうし、気にしなくても……とはならなかった。青春時代にかいた恥・黒歴史は存外年を食ってからも覚えている。
それは今も忘れることはない。
中学2年生の11月。文化祭の振替休日か何かの平日にクラスの何人かとカラオケに行った。そこで何歌ったたか……。栄光の架橋かケツメイシのさくらだった気がするが、
叩きだした点数が42点だった。DAMの平均点の棒グラフの半分しかいかない醜態。
しかもその後友人が同じ曲を歌い、上手かったのが余計に音痴さを加速させた。
それから成人式ぶりに行ったカラオケでもそのネタを擦られた。
(成人式の時には平均ちょい以下ぐらいまでマシになっていた。高校生の時はよくて70点台前半だったと思う。我ながらよく頑張った)
と、まぁなんやかんやで今に至るわけだが歌と同レベルで苦手なものがもう1つあった。絵心がまったくない。それはもう絶望するほどに。
歌か絵か。結局人前で恥をかいたのが大きくて歌特化で矯正を図り、それなりに
マシになったので今度は絵心アップのためにいろいろ練習したりしている今日この頃。
30代突入するまでには人並みに描けるようになっていたいものだ。
絵下手エピソード
・アメ〇ークの絵心ない芸人見て笑えない。共感性羞恥がエグい。
・中学生まで立方体書けなかった。というか立体を頭の中でイメージできない。
感想でも何でもない思い出話になってしまったが、いつか絵心がマシになった時に、
この続きが書けることを祈る